音声書き起こしサービス『Smart書記』導入からサポート

具体的な利用イメージはこうだ。ユーザーはICレコーダーで音声を録音する代わりに、Smart書記を使って音声を入力すればいい。会議の場合は参加者が自分のPCにピンマイクを差して収録したり、取材であればSmart書記のiOSアプリを開いて会話を進めていったりするだけで、リアルタイムに文字起こしが行われる。

複数人での会話内容をテキスト化したい場合は、それぞれの参加者がマイクをつけた状態で音声を収録すれば発言者の名前が自動で入力され、誰がどの発言をしたかも分かる。

(中略)

「Smart書記は訂正学習機能も特徴のひとつで、文章の修正作業の中で自然な形で学習し成長していってくれます。例えば、訂正した誤り語句が次回以降に出現すると、自動的に正しい語句に置き換えられます。また不適切なワードや、特定の伏せたいワードを、禁則処理で非表示にすることもできるようにしてあります」

(中略)

Smart書記は音声データをそのまま投げているわけではなく、一度弊社のサーバーを介して一定の工夫をしています。そこも見えない技術差分となっていると思います

(中略)

品質の良い音声ファイルであれば現状、7〜8割の精度で文字起こしができます。精度が悪いと言われる理由は、話している人の声質と集音の環境とネットワークに起因しています。そことどう折り合いをつけるか。運用を簡単にするだけだと精度が下がってしまいますし、ピンマイクをつけると精度があがる。ここの運用も実は肝になっているんです

音声自動文字起こしサービス「Smart書記」
https://smartshoki.jp/index

スマホアプリがあるけどピンマイクがわりに使えるのかな、外部接続の単一指向性マイクつけれれば安上がりそう。すでにいくつか自治体などに導入されてそう、代理店でもいいかも


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