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道玄坂 WordPress Meetup #5 あなたの知らない中国向けWebサイトのこと リポート - Capital P
吉村さんのスライドで紹介されていたのだが、秘訣は下記の通り。
- 中国のWebサイトはICP登録という事前登録の必要があり、実際に中国に事業所を構えていなければならない。代行会社も存在するが、基本的には難しい。
- 中国からのネット接続が遅い理由は、「そもそも日-中間の回線が貧弱」「金盾でコンテンツが引っかかる」の2点。
- ロードバランサー(AWSならALB)を使って、中国からのアクセスの場合、HTMLを香港リージョンのインスタンスに振り向ける。HTMLのみなら上海-香港間はそれほど遅くない。
- アリババクラウド(AWSからアリババが
パクってインスパイアードされて作ったサービス)にはS3に似たOSSというサービスがあるので、静的ファイルはそちらにすべてアップロードする。このドメインはOSSのサブドメインとなるので金盾に引っかからない。WordPressなら、フィルターフックでURLを置換する。- 金盾に引っかかりそうなコンテンツ(Google Mapなど)はHTML上から削除する。
- WebPageTestというツールで北京から接続できるのか試してみる。
というわけで、Alibaba Cloudを契約してS3的なものを手に入れると、中国向けWebサイトは展開できるそうだ。
なんと面倒な
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