株式会社16才、親から子への「社長教育」

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「起業をさせて、経営者にしたい」と考えていた新出社長。高校入学と同時に、美咲さんに独自の「社長教育」を始めた。(中略)

また、月に1回、美咲さんを1人で深夜バスに乗せて東京のビジネスセミナーに通わせた。教室では一番前の席に座り、発言することを約束させた。度胸をつけ、自分の思いを伝える表現力を養うのが目的だ。

 「参加者は40代以上の経営者ばかりで10代は私だけ。でも会社を率いる大人の話は刺激的でビジネスに興味が湧いた」(美咲さん)。

夕食時間も質問攻め

 父母と娘3人が揃う夕食の時間も「社長教育」の貴重な時間だ。例えばセミナーで「誰に会ったのか。どんなことを聞き、何を感じ、学んだか」など、美咲さんの1日を3人で振り返り、語り合う。この経営者のどんな点をまねようなどと具体的な話もする。

 新出社長は、議論の中で美咲さんにしつこく問うことにしている。「それでどう思った? それで?」と繰り返し、「いつも10個くらい、感じたことを語らせている」(妻の晃子さん)。思考を深め、自分が本当に感じたことを美咲さんに導き出させるためだ。

(中略)

 起業から半年後、美咲さんは新出社長と交流のある県内外の会長や社長の元を訪ね始めた。経営の心構えを学び、その内容をフェイスブックに掲載するためだ。

楽しそう


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