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海外口座55万件を入手、国税局 | 代表者ブログ | 【税理士法人奥村会計事務所】相続対策、海外税務、開業相談、税金、確定申告|大阪・東京・LosAngeles CA USA
CRS(Common Reporting Standard)、いわゆる金融口座の共通報告基準は世界102か国が加盟し、その国の非居住者、つまり外国人の口座情報を交換する制度である。(中略)日本の国税庁によれば、先月に入手したそれらの情報は何と55万口座、国数は64か国、その中には当然タックスヘイブン地も含まれている。(中略)逆に、外国から日本に問い合わせがあった日本非居住者の情報を9万件開示したとしている。(中略)
このCRS制度で得ることができる情報は①氏名、②住所、③口座残高、④利子・配当の年間受領額である。日本は世界に類を見ない富裕層バッシング国である。55万件の価値は大きい。
口座の動きまではわからないのね、狙われたら何度も照会されてそこそこ把握されるのだろうけれども
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