アメリカ・コロラド州、マリファナ関連税で268億円増収

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 さらに「嗜好用のマリフアナの合法化は、お酒の消費に悪影響を与えるのではなく、アルコール中毒や(飲酒が原因の)交通事故、または(アルコールに起因する)病気のリスクなどを減らすかもしれない」と述べ、飲酒よりマリフアナ(大麻)の方が心身の健康面には良いかもしれないとの見方を示したのでした…。

 コロラド州デンバーに運営会社があるマリフアナ情報サイト、ザ・カナビスト(カナビスとはマリフアナの別名です)が2月9日に報じているのですが、コロラド州のマリフアナ(大麻)産業の市場規模は昨年、15億ドル、日本円にして約1600億円と過去最高に達したそうです。

 つまり、医療用、嗜好用合わせて、昨年の総売り上げが計15億1000万ドル、日本円にして1640億円にのぼったというのです。そして、こうしたマリフアナ(大麻)の売上税と販売に絡む手数料収入は計約2億4700万ドル、日本円にして268億円にのぼり、これが州に転がり込んできたのです。恐ろしい数字ですね。まさに巨大産業です。

268億円が転がり込んでくるとか税収半端ない。アルコール業界はそこそこ食われるぽい。


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